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2026年 ニューヨーク日本食シーン— メディア報道から見る新店舗と構造変化 —

2026年 ニューヨーク日本食シーン— メディア報道から見る新店舗と構造変化 —

March 31, 2026
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2026年のニューヨークでは、日本食レストランの新規出店が相次ぐとともに、新たな業態の展開も見られます。これらの動きは、メディアでも継続的に報じられています。

その背景には、すでに評価を確立した料理人やチームが、次のフェーズとしてどのような店を構築するのかという設計思想への関心の高まりがあります。これらの潮流については、
新しい日本食はニューヨークから ― 2026年」でも整理しています。

本記事では、そうした流れを踏まえながら、実際のメディア報道をもとに、2026年に取り上げられた日本食関連トピックをご紹介します。

Double Knot

300席規模でNY進出、メディアが伝える大型日本食レストランの特徴

Double Knot は、2026年3月にニューヨークのメディアで取り上げられた日本食レストランの一つです。

New York Post の報道では、同店の料理について
「the year’s best seafood dish」(その年で最高のシーフード料理)
と評価されており、さらに
「Japan’s bouillabaisse」(日本版ブイヤベース)
と表現されています。

また、複数の席タイプを備えた広い店内を持つレストランとして報じられており、寿司に加えてシーフード料理や温かい料理を提供する構成である点が伝えられています。

Yume Ga Arukara

うどん専門店としてのNY進出、既存人気を背景にした展開

Yume Ga Arukara は、ボストン発のうどん専門店として、2026年にニューヨーク進出が報じられています。

Eater NY の報道では、
「customers have traveled from New York to Boston to eat there」(ニューヨークからボストンまで食べに行く客がいる)
と紹介されています。

うどんに特化した業態であることに加え、既存の顧客層を背景としたニューヨーク進出である点が伝えられています。

Bar 7

おまかせをカクテルに転用した新業態として注目

Bar 7 は、2026年に報じられた新たなバー業態の一つです。

Eater NY の報道では、
「omakase dining experience into a cocktail tasting」(おまかせ体験をカクテルテイスティングに転用)
と説明されています。

料理のおまかせ形式をカクテル体験に応用した業態である点が特徴として紹介されています。

Uotora

高級おまかせ店の閉店、8年の営業に幕

Uotora は、2026年3月に閉店が報じられた日本食レストランです。

Eater NY の報道では、
「high-end omakase restaurant ending an eight-year run」(高級おまかせ店が8年の営業を終了)
と記載されています。

複数の閉店情報の中で、日本食レストランの一例として取り上げられています

Anbā

女性主体のおまかせ店、LESでの新規開業

Anbā は、2026年2月にニューヨークでオープンし、複数のメディアで報じられています。

Time Out New York の報道では、
「a semi-secret female-led omakase」(半ば隠れ家的な女性主導のおまかせ)
と紹介されています。

さらに別の報道では、
「all about fermentation and aged fish, powered by an all-female staff」(発酵と熟成魚を中心に、女性のみのチームで運営)
とされており、発酵や熟成魚を中心とした構成と、女性主体のチーム運営が特徴として紹介されています。

また、Lower East Side のカクテルラウンジ奥に位置するカウンター形式の店舗である点も伝えられています。

Umi

アトランタ発レストランのNY進出、2026年夏開業予定

Umi は、アトランタで展開されている日本食レストランで、2026年にニューヨーク進出が報じられています。

Eater NY の報道では、
「a sceney dining room paired with a dedicated omakase counter」(トレンド感のあるダイニングと専用おまかせカウンターの併設)
と説明されています。

マンハッタンの63 Madison Avenue に出店予定であり、2026年夏の開業を目指していることが報じられています。
また、既存のアトランタ店舗の展開を背景とした進出である点も伝えられています。

Hi Dozo

デリバリー専用寿司として展開される新ブランド

Hi Dozo は、2026年に発表された寿司ブランドで、店内飲食ではなくデリバリーを前提とした業態として報じられています。

Eater NY の報道では、
「DoorDash-Exclusive Sushi From Nakazawa Is Coming to New York」(中澤系の寿司がDoorDash限定でNYに登場)
と紹介されています。

Sushi Nakazawa に関連するチームによる新ブランドであり、ロックフェラーセンター近くでの展開が予定されていると伝えられています。

Tenon Vegan Sushi

ブルックリンで開業、ヴィーガン寿司専門店として掲載

Tenon Vegan Sushi は、2026年3月にブルックリン・Park Slope でオープンした店舗として報じられています。

Eater NY の新店まとめ記事の中で、2026年3月の新規オープン店舗の一つであり、ヴィーガン寿司を提供する専門店である点が特徴としてとして紹介されています。

Itameshi

日本食×イタリアンの融合、米国で広がる新潮流

Itameshi は、日本食とイタリア料理を組み合わせたスタイルとして、近年メディアで報じられています。

Eater の報道では、
「Japanese and Italian cuisines… gaining momentum」(日本食とイタリアンの融合が勢いを増している)
と記載されています。

日本の食材や技法を取り入れたイタリア料理のスタイルが、アメリカ各地で広がりを見せている点が報じられています。

まとめ

2026年のニューヨークにおける日本食シーンは、単なる店舗数の増加ではなく、業態や体験設計の変化として捉えられる段階に入っています。

大型店の展開、専門業態の深化、バーやデリバリーへの拡張、さらにはヴィーガンや他国料理との融合など、その広がりは多層的です。

これらの動きは、料理そのものだけでなく、「どのような体験を設計するか」という視点が、今後の日本食レストランにおける重要な評価軸となっていることを示しています。

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